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    パリのパサージュで出会った素敵なタイルと…。

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       パリは美術館巡りももちろん楽しいが、それ以外にも素敵な芸術作品やモノに思いがけず出会えるかもしれない場所がある。

       その一つが19世紀に建てられ現存しているパサージュという歩行者専用の通り抜けの道である。  

       道と呼ぶものの、それはアーチ型の鉄骨とガラスで覆われた屋根を持ち、様々な店がその中に並んでいる。  

       今日は、過去にパサージュ・パノラマで出会った私の心を捉えたモノについて紹介しよう。  

       

       こちらのギャラリーではブロンズで作られた女性の彫像ばかりの作品を展示していた。

       女性のフォルムのユニークさもさることながら、何といってもいちばん目を魅かれたのは、描かれた衣装の色と柄である。

       なんともカラフルで美しい!!

       アフリカ系の多いグランプールヴァールが近い土地柄、このような展覧会をやっているのだろうか。

       この女性のブロンズ色の肌とターパンのような帽子から想像するに黒人女性がモデルだと思われるが。      

       

       

       

       

       さてもう一つまるで私を待っていたかのような出会いがあった。

       右や左をキョロキョロとしながら進んでいくと、あるショーウィンドウの前に私は吸い寄せられるように立ち止まった。  

       それがこの鏡である。

       鏡そのものというよりは、その枠に嵌め込まれた装飾タイルのほうにと言ったほうがいいかもしれない。こういうインテリアや雑貨などの装飾用に使われているタイルを見ると、普段は大人しく眠っている創作意欲がムクッと頭をもたげてくるのだ。

       

       

      暗かったのでフラッシュが自動的にたかれて しまい、反射して見えづらいが…。  

       

       釘付けになったようにその場に立ち止まりジーッと中を眺めている私に、この店のオーナーらしきマダムが気が付いた。  

       どうしよう。あの鏡をぜひとも写真に収めたいー。  

       私はドアを開けボンジュールとマダムに挨拶しながら中へと入って行った。  

       店の造りはアジアや世界各国の民芸品を展示したギャラリー風兼ショップのような感じだった。  

       最初にとりあえず何かお土産になるような小物でも買って…。

       いろいろ品定めはするもののこれといったものがなかなか決まらない。

       それもそのはず頭の中はマダムに何と切り出そうかという思いでいっぱい、上の空なのだから。    

       「とってもステキな鏡ですね」  

       私は自分が知っている簡単なフランス語でそれを褒めた。  

       マダムはメルシーと言って微笑んだ。  

       その後のやりとりは夢中だったので覚えていない。

       だが私が鏡を撮影するのを気持ちよく許可してくれたところをみると、私の思いが通じたとみえる。

       それにしてもやはり何かお礼の気持ちとして買うべきだったろうか…。

       

       

       

      上の写真の絵柄をアップしたもの。

      白い釉薬をかけた上に絵付けをしたマヨルカ タイル。植物の立体感の付け方が参考に!

       

       

      お知らせこの記事は私のもう一つのブログ「PARISから遠く離れていても…」より、内容を一部編集して投稿したものです。

       ご興味を持たれた方は、ぜひこちらのブログも読んでいただければと思います。

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        絵付け職人のamiと申します。ポルトガルの青い絵タイル、アズレージョに魅せられ絵付けを始めて早10数年。現在、小さな工房で作品作りとお教室を開いています。 アーティストより<職人>という言葉に惹かれます。職人気質(カタギ)という言葉がありますが、性格はクソ真面目で、ちと頑固な方かも?!フッフッフ。 こんな私ですがよろしくお願いしま〜す。

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