今年も半年が過ぎましたねー。
YHMマルシェのワークショップが終わってからはや?いえもうすでに一月が経ちまして久々の更新になります。
別にのんびりとしていたわけではありませんが、いろいろと人間について考えさせられることの多い時間でしたー。
今回は教えると言う立場から少し書いてみようと思います。
講師を始めてから10年が経ちましたが、よくぞ続けてこられた、続いたものだなあと我ながら関心せずにはいられません。
実はわたくしこれが自他共に認める人見知りでありまして、複数の場においてのおしゃべりもどちらかというと苦手なほうで…。そんな人間が人を教えるなんて、きっと不思議だとお思いになるかもしれません。
ただ一つ継続の理由を挙げるとすれば、それは教えるということが好きだからでしょうか。
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教えるという行為の中には技術的なことはもちろん、その過程で相手とのコミュニケーション能力を高めていくという素晴らしい要素が含まれているんですね。こんなふうにいうと優等生的答えの見本みたいと思われるけど。
裸のまま縮こまっている臆病な人間も洋服を身にまとえば安心してどこへでも出で行ける勇気が湧くように、苦手な人間関係も技術という後ろ盾があれば怖いものなし。相手のために( 生徒さんのこと )必要だと思える事柄を相手の人柄を見極めつつ伝えることも自然な流れの中で可能になる。
教えることで自分もある意味教えられる。まさに一期一会の緊張感に溢れた時間。
これって、まさしく男女の恋愛にも当てはまるかも?!