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    • 2017.03.10 Friday
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    生徒さんの言葉。色って難しい!!

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      以前に御紹介した、もう長いことお教室で受講されている生徒さんの作品です。

      直径18センチの絵皿にクエルダセカオイルで絵柄の淵を取り、絵付けしました。

      お皿の元の写真があったので、ほぼイメージどおりに仕上がり大満足の様子でした。

       

       

      同じ大きさのお皿で今度は幾何学柄に挑戦です。

      3枚のお皿が飾れるアイアンの壁掛けを購入したとのことで、この後にもう一枚同じ大きさで作る予定とのこと。

      そうなると絵柄ももちろんですが、全体の色のバランスというものが大事なポイントになります。

      下絵のデザインはあるのですが、色は自分で考えたいということでしたので、オレンジと赤がメインでブルー系で引き締めるという下の写真のような絵付けになりました。

      ご存知のように焼成前の段階では、ボワーッとした霞がかかったような状態です。

      さて、どのようになるか、想像してみてください。

       

       

      いかがでしょうか?!

      このように非常に色鮮やかな作品となりました!!…が、

      生徒さんいわく、「なんか炎みたいな感じ。」

      私、「情熱的な感じですね」

      生徒さん、「大丈夫かな…この色で。もう一つの花柄の作品と並べたときに合うかが心配」

      私、「大丈夫だと思いますよ。1枚ずつの色合いも大事だけど、それぞれ並べてみたときに全体としてみて案外思ってもみない効果というものが出るものだから」

      それを聞いてもまだなんか心配な様子の生徒さん。

      私も実は、内心そう答えたものの半信半疑だった。

      赤とオレンジ、粉の状態ではほとんど見分けが付かないぐらい似通った色の組み合わせ。

      自分だったらおそらく避けたかもしれない。

      でも青の濃淡を使ったことで単調さを免れ、面白い効果をあげ、アジアンティックな色使いの作品となったと思っている。

      ただもう一方を並べてみて果たしてどうなるかは確かめない限りこうだとはいえない。

       

       

      そんな思いでいたときに、夜、生徒さんからメールをいただいた。

      写真添付の、それが下の写真。

      携帯からの画像なので拡大しすぎるとボケるのでこの大きさで御紹介。

      メッセージには「案外悪くないかも…」と簡潔に記されていた。

      よかった!!その言葉が聞きたかった。

      人にものを教える喜びは、生徒さんからのこんな一言にあるのですねー。

       


      「鍋島緞通展」中近東からシルクロードを経て佐賀へ伝わった絨毯

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        GW前の4月25日、日本の伝統工芸である鍋島緞通展へ出かけた。
        鍋島緞通とは創業大正元年になる日本の敷物で、遥か昔に中近東で育った絨毯が中国の緞通技術により日本に伝わって独自の姿として開花したものと言われる。

                 パンフレットより 
         
        九州の佐賀で生産され、鍋島藩により栽培された上質の木綿で作られた品は、将軍家へ献上されたという。
        最初は特別な品であったものの、明治以降は一般にも販売されるようになり、名声が高まった末に今日においてその名称が定着した…。


        会場は八芳園別館にある白鳳館(港区白金台)
        日本庭園を通り抜けた場所にある。



               入り口付近の様子


               展示会場の様子

        さて、実はなぜこの催しへ出かけたかと言うと、私がやっているタイル絵付けのデザイン案の参考になればということで、佐賀に住んでいる友人が東京での展覧会開催に向け、案内状の手配を整えてくれたことが発端になる。


        毛足が長く柔らかい風合いが特徴だ。実際に触って確かめる人も…。
                 大きさはたたみ一畳が基本



          上記パンフレットの絨毯。藍色の濃淡が美しい
         ポルトガルの青い(AZUL)絵タイルを連想させる


         
           パンフレットより。鍋島緞通の代表的柄の蟹牡丹
        …絢爛と咲き誇る牡丹とはさみを振り上げる蟹を
        招福と降魔を念じて意匠化したパンフレット文章より抜粋


                 パンフレットより。蟹牡丹の展示例


        鍋島緞通の製品は、(むかんじょあん)というこちらの
        工房で、現在は第四代目技術継承者、吉島ひろ子氏の
        もとで、生産されている。


        工房の詳細はコチラ→→http://www.mukanjoan.jp

        ★今回の展覧会を観て★
         

         佐賀にはまだ行った事がないけれど、東京暮らしの長かった彼女が数年前に故郷へ戻ったので、一度お家へ遊びに
        行きたいと話しをしている。
         いいけど、何もない田舎だから。と彼女が言うので「佐賀県」のホームページを検索して行き当たったのがこの鍋島緞通の記事だった。
         その時から気になっていた。佐賀へ遊びに行ったらぜひ尋ねてみたいと思っていた。
         去年の暮れだったかそれとも今年に入ってだかは忘れたが、確か福岡で展覧会が開かれそれを観た彼女が東京へ巡回すると知り、私に案内状が届くように係りに住所を知らせてくれた。

         もともと中近東あたりの文化に魅かれるものを感じていた。トルコのキリムと呼ばれる織物やペルシャ絨毯の柄をみると、タイルにしたらよさそうだなと思い、自分の作品にも取り入れてみたりもしていた。
         最初に書いたが、鍋島緞通も遡れば中近東にルーツがある。
         ――みんなどこかで繋がっている。
         文化と文化は影響しあい吸収しあい、さらにまた独自の発展を遂げて個性というものを創りあげてゆくのだろう。

         

         

        体験講座の生徒さんからの御手紙

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          先月、4月21日と23日にスペースコウにて行われた体験講座には、

          計11名の方にご参加をいただきました。

          その後、焼成も無事終えて完成したものを4月末頃にはお手元に

          届くように発送しました。

          今頃は皆様御自分の作品を手にされどんな感想をお持ちだろうか

          と考えていたところ、折しも、昨日その中の1人の生徒さんから

          お手紙を戴きましたので少しそのことに触れたいと思います。



          体験講座というものに初めて参加されたというご年配の方でした。

          わざわざ御丁寧に受け取りの御手紙を下さったということだけでも

          感激したのですが、その中のある部分の文章にとても惹きつけられ

          感じ入るものがありました。

          参加して始めてその世界を知る一歩になる大事なものだと実感した

          その言葉はどんな褒め言葉よりも私にとっては嬉しいものでした。

          本当にそうだと思います。

          ああだこうだと頭で考えるよりまず先に、興味を持ったらまず体験

          してみる。そのことで今まで知らなかった世界が開けてそれが基に

          なり、また人生が楽しく豊かになっていく…。

          今まで結構長い間、何人もの生徒さんに絵付けの楽しさが伝われば

          と思いつつ教室を続けてきましたが、改めてそんなお手伝いのきっ

          かけになればと願う気持ちになりました!ニコッmoe





           

          スペースコウ、2日間体験講座の様子

          0
            先日スペースコウギャラリーにて企画展示期間中に行われた、
            タイル絵付け1日体験講座の様子をご紹介します。
            各回定員5名のところ、一回目4/21(木)が6名、
            二回目4/23(土)が5名の満席盛況の催し企画となりました!
            以下、参加された皆様の制作風景をご覧ください。









            制作段階1 最初は白い部分をマヨルカ技法(水彩絵付け)で筆
                  絵付けします。(白の釉薬部分は自前にこちらで下
                  処理してあります)



            製作段階2その次は素焼きの部分にクエルダセカ技法でスポイト
                 で絵の具を流し込んでいきます。



            すべての絵付けが終了しましたら、最終的なチェックを行います。



            絵付けを終了した作品をお預かりしてこちらで焼成し完成します。


            今回参加された皆様の感想です。
               ↓  ↓  ↓
            ★久々に何かに集中した時間を持てた!
            ★楽しかったけれど、思ったより難しかったかも。
            ★また、機会があったら参加してみたい。etc…。 

            講師を担当させて頂いたこちら側の感想としては
               ↓  ↓  ↓
            皆様もちろん初めての絵付け体験で最初は緊張されていたようですが、
            段々とコツを飲み込んで熱心に集中されている様子を拝見しながら、
            講師をやっていてよかった〜と実感しました。
            この教材サンプルは自分で考えたものですが、2つの技法を一度に
            体験できる画期的なものだと自画自賛照れるしています。
            90分という設定もちょうどよかったようですね。

            また来月、他の場所で違うサンプルを使って開催予定です。
            改めてお知らせいたします。


             

            新作展示作品の飾りつけ

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              現在展示会を開催中のスペースコウさんの外観です。
              西武柳沢駅南口から徒歩1分の場所にあります。
              詳細は→http://azul-ami.jimdo.com/イベント-お知らせ/





              新作品などの展示の様子です。
              私の作品は入ってすぐ右側のコーナーに展示していただきました




              人気の猫マグネットやお馴染みの椅子などと一緒に
              展示されています。



              前回の記事でもご紹介したミニテーブルもこんな感じで
              ディスプレイされています。

              さて、実はこの日、4/21日に第一回目のタイル絵付け体験講座が
              開催され、定員5名のところを6名の参加者となりました。
              明日23日の午後から第二回目の体験講座が開催されますので、そ
              ちらのご報告はまた改めて次回にしたいと思います。
              (尚、こちらの回も現在満席となっておりますのでご了承下さい)



               

              新作展示作品のミニテーブル

              0
                前回のブログでも御紹介させていただきました、スペースコウさんの展示会です。

                ただ今開催中です!(〜4/25月曜迄)

                今回はポルトガル雑貨展も同時開催ということで、新作を何点か出品しました。

                その一つを御紹介します。



                マホガニーの木のミニテーブルに絵付けしたタイルを貼りました。

                技法的にはスペインのマヨルカ技法(水彩技法)で筆絵付けをしています。

                大きさは縦9センチ×横18センチ。

                3センチ×3.6センチのとても小さなタイルを全部で15枚使っています。

                一見、わからないかもしれませんが、実は結構手が掛かっているのですよ。

                何が大変かって?!この大きさにタイルを一枚一枚カットするのがです。

                大きさが一枚でも狂うと、つなぎ目に影響して全体のバランスに支障が出てしまうので。



                全部で三種類の絵柄を用意しました。

                もちろん、すべて1点ものです。

                写真のように、小さな観葉植物の鉢を置いたりしてもカワイイですね。

                 

                多摩マリオン(朝日新聞夕刊)に本日4/12掲載!残り3名

                0
                  ホームページなどで参加者の募集をかけていた出張一日体験講座ですが、今日現在で残席3名になりました!

                  ちなみに、講座は午後1時〜(約90分)。
                  各回定員5名で、4/21(木)が3名(残2)、4/23(土)が4名(残1
                  です。
                  ご希望の方は、お早めにどうぞ。




                  http://azul-ami.jimdo.com/イベント-お知らせ/

                  写真があまり鮮明でないため、詳細をお知りになりたい方は、
                  お手数ですが上記のリンクよりご覧ください。

                   

                  猫・ねこ展、ただ今開催中!

                  0
                    お知らせが遅れてしまいましたが、ただ今こちらの展示会に
                    猫タイルのマグネットや定番人気のミニチュア椅子を出させていただいています。
                    猫マグネットは人気で今回も追加しました。

                    藤田嗣治、竹久夢二、フジコ・ヘミングなど有名画家の版画や、
                    鉛筆画、人形などの作家さんによるいろいろなバージョンの猫に会えますよ。
                    詳細は下記の案内ハガキをご覧ください!

                    拡大したので少し画像がぼやけてしまいました。あしからず。
                    ※ギャラリー五峯(ごほう)さんにて開催中です。(西武新宿線の下井草駅南口より徒歩1分)
                     3/16(水)迄

                    AZULオリジナル、猫マグネット新デザイン

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                      新年を迎え、久々の更新になります。
                      今年もいろいろ考えている計画はあるのですが、相変わらずの気ままでマイペースをモットーにやっていきますので、よろしくお願いいたします。よろしく
                      さて、昨年秋の<猫展>初出店以来、じわじわと人気作品となりつつある猫マグネットの新作2型ができましたので御紹介いたします。これで前回6型に加えて全部で8型となります。


                              新作2型、各2色


                             前の6型、各5色あり


                      手新作2型を含めたAZULオリジナルタイル作品は、毎月定期的に都内及び近郊のギャラリーなどで開催されるコチラの企画展にて購入できます。facebookページにて詳細をご確認ください。
                                 ↓     ↓     ↓
                      企画/ アール・ラモ 
                      https://www.facebook.com/artrameau/timeline
                               

                      現在!!開催中※1/22(金)〜1/27(水)、中野meeeギャラリーにて
                       

                      ポルトガル人画家、オルランド・ポンペウ作品展

                      0
                        12/9から東京都国立市のギャラリー<スペースYOU>で開催されている展覧会を御紹介します。

                        正式な展覧会タイトルは……
                        ポルトガル作家、オルランド・ポンペウ作品展―★同時開催:ポルトガル&ヨーロッパの絵と雑貨

                                    
                                   国立駅南口を出てすぐ、別名ギャラリー通りと呼ばれる
                                    ブランコ通り。



                                     
                         
                                      通りを少し入って左側の2Fになります。
                                     1Fはギャラリー悠です。


                         
                                    
                                    階段を上って行くと入り口が…。
                                    ちなみに手すりに飾ってあるサンタなどのクリ
                        マス
                                    プレートは私の作品です。販売もしています!  
                          
                                
                             
                              
                             お待たせしました。こちらがオルランド・ポンペウ氏の油彩作品です。
                             1956年ポルトガルのファフェ生まれ。
                              残念ながら、絵のタイトルは忘れましたが、ポップで心躍る作品です。
                              他にもいろいろな作品が展示されていますので、ぜひご覧下さい。


                                 

                                私の委託作品もコーナー展示されていますので、ご覧下さい。


                            ★12/9(水)〜12/15(火※11時〜18時(最終日15時まで)
                            企画/ アール・ラモ https://www.facebook.com/artrameau/timeline 
                                
                          
                                            

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                        絵付け職人のamiと申します。ポルトガルの青い絵タイル、アズレージョに魅せられ絵付けを始めて早10数年。現在、小さな工房で作品作りとお教室を開いています。 アーティストより<職人>という言葉に惹かれます。職人気質(カタギ)という言葉がありますが、性格はクソ真面目で、ちと頑固な方かも?!フッフッフ。 こんな私ですがよろしくお願いしま〜す。

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